公開出張講座「因島のカラス神事 -宮島と熊野を結ぶ祭祀-」を因島で行いました

公開出張講座「因島のカラス神事 -宮島と熊野を結ぶ祭祀-」を因島で行いました

8月3日(土)因島市民会館にて、地域総合センター主催公開講座では初の出張講座を行いました。
「因島のカラス神事-宮島と熊野を結ぶ祭祀-」と題し、全国で行われる御烏喰神事(おとぐいしんじ)の調査から、因島で今も行われているカラス神事と、宮島・熊野との関係を調査した研究について発表しました。
調査・発表は本学大学院日本文学研究科修士課程2年の栢木 希望(かやき のぞみ)さんが行いました。日本文学科教員の藤井佐美准教授が解説を交えながら進行し、会の終盤には参加いただいた市民の方と意見交換も行われました。
ご参加いただきありがとうございました。

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