寺杣 雅人
Terasoma Masato

terasoma.jpg

職名 教授
略歴
1978年3月 岡山大学大学院文学研究科修士課程修了
1982年4月 尾道短期大学国文科専任講師
1985年4月 尾道短期大学国文科助教授
1992年4月 尾道短期大学国文科教授
2001年4月 尾道大学芸術文化学部教授(現在に至る)
所属学会 全国大学国語国文学会、計量国語学会、尾道大学日本文学会
研究テーマ 日本近現代文学研究
文学作品の本文の形成に関する研究
日本語定型詩歌のリズムに関する研究
担当科目 日本文学史V(近代)、 日本文学講義IV(近現代)、 日本文学講読V(近現代)、 日本語表現法、 近現代文学専門演習IIIa、 近現代文学専門演習IIIb、 卒業論文(構想・準備)、卒業論文(制作)、 文芸創作入門II、 尾道学入門(オムニバス)
(大学院)日本近代文学特講、 日本近代文学演習、 日本語音律特論、 日本文学・言語文化総論
ゼミナール紹介 種々の近現代文学作品を取り上げて、その作者、成立、本文、背景、表現などについて調べ、また先行研究にも学びながら、作品の主題は何であるかなどディスカッションを通じて考察しています。言葉が創造する世界の魅力を実感し、また自分で考え、追究する力を養ってほしいと願っています。
自己紹介 大学の近くに借りている宿から歩いて通勤しています。かつては運動好きでテニスコートを駆け回っていたのに、近年はこの散歩をかねた通勤が唯一の運動のようになっています。運動量を増やすべく、ときには遠回りしてきつい坂を上り、神社の境内を抜けて行きますが、眺望が開け、吹く風も気持ちよく、大きな木立の下でふとよいアイデアが浮かぶことも。久山田水源池畔に住む老人の一石数鳥です。
業績
(主著・論文)
『五音と七音のリズム―等時音律説試論―』南窓社、2001年3月
「等時音律説試論―定型詩歌はどう読むべきか―」岩波書店『文学』、1978年2月
(最近の業績)
(1) 「志賀直哉『清兵衛と瓢箪』考(下)―ある瓢箪の〈旅〉の終わりに―」『尾道大学芸術文化学部紀要』第7号、2008年3月
(2) 「宮沢賢治『どんぐりと山猫』考―論理的分析の試み―」『尾道大学芸術文化学部紀要』第8号、2009年3月
(3) 「志賀直哉『暗夜行路』の虚実―大乗寺の『雙鷲圖』をめぐって―」『尾道大学芸術文化学部紀要』第9号、2010年3月
(4) 「志賀直哉の宿―藤屋旅館か鶴水館か―」『尾道文学談話会会報』創刊号、2010年12月
(5) 「志賀直哉『城の崎にて』の形成―『城の崎にて』から『城崎にて』へ―」『尾道大学芸術文化学部紀要』第10号、2011年3月