進学体験記

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経済情報学科  土居 真大
尾道市立大学大学院

 

人生は思いもよらぬ方向へと向かってゆくものです。私が大学に入学した理由は、ただ漠然と、「経済の勉強がしてみたい」ということだけでした。

このような曖昧な動機で、大学進学を決めた私ですが、大学生活3年目の秋、自分の人生において初めて大きな選択を迫られました。就職か、進学かという選択です。私は大学入学時には、大学院に進学するという考えは全くありませんでした。しかし、大学3年の秋、卒業論文のテーマを模索しているとき、非常に興味を持てる分野を見つけ、大学院進学も視野に入れ行動し始めました。しかし、大学院への進学は両親にも経済的に大きな負担をかけること、そして私自身、学業の成績が極端によいわけではなかったことが枷となり、なかなか決断できずにいましたが、両親の励ましもあり、大学院進学を決断しました

今でも、進学するという選択が正しかったのかわかりません。しかし、人生において自分自身が悩みぬいて決めた選択に、正解や間違いはないと私は思っています。皆さんもいずれ重大な選択を迫られることがあると思います。自分自身だけでは選択できないこともあるでしょう。そんなときは、家族や学校の先生など、身近な人に相談してみるとよいと思います。きっと力になってくれるはずです。