小川長

小川 長
Ogawa Osamu

職名 教授
略歴
1981年 立命館大学法学部法学科を卒業後、日興證券株式会社入社
1999年 同社を早期退職後、職を転々とする一方で、
2000年 名古屋市立大学大学院経済学研究科修士課程修了 修士(経済学)
2005年 神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了 博士(経済学)
2006年 中小企業診断士資格を取得し、岡山で経営コンサルタントとして活躍
2010年 尾道大学(現、尾道市立大学)経済情報学部 講師
2011年 同 准教授
2017年 4月より現職
保有資格 中小企業診断士、行政書士、AFP(日本FP協会会員)
所属学会 日本地方自治研究学会(副会長)、日本情報経営学会(理事)、商品開発・管理学会、日本商業学会、経営哲学学会、経営戦略学会
研究テーマ マーケティングの理論と実践
経営戦略の理論と実践
経営における幸福の探求
担当科目 マーケティング論、経営戦略論、証券市場論、専門演習I、専門演習II
自己紹介 明朗活発、抜群にポジティブ。最も大切なものは「自由」。信念は「人生は必ずよくなる。それが私の人生であれ、他者の人生であれ」ということ。人生のミッションは「人々が最高の人生を送るために、その実現に貢献する」こと。特技は「目標を定めて、それを達成する」こと。座右の銘は、上杉鷹山公の格言「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」です。
業績

【著書】

・「地域活性化とは」、「空き家再生の本質」
   梅村仁編著『実践から学ぶ地域活性化』第1章、第4章 同友館、2021年

・「空き家問題と移住」
   橋本行史編『地方創生―これから何をなすべきか―』第3章 創成社、2017年

・「地域経済を支える地域企業の活性化」
   日本地方自治研究学会編『地方自治の深化』第4章 清文社、2014年

【査読論文】

・「地域活性化とは何か」
   『地方自治研究』第28巻第1号、2013年
   【日本地方自治研究学会賞(論文部門)受賞論文】

・「ミネラルウォーター市場のコモディティ化と商品戦略」
   『商品開発・管理研究』第8巻第1号、2011年

・「地域経済の活性化における中小企業の経営計画の重要性」
   『地方自治研究』第26巻第1号、2011年

・「株価レーティング変更の影響に関する分析」
   『経営分析研究』第20号、2004年

・「株式市場における株価レーティングの影響」
   『現代ディスクロージャー研究』第4号、2003年

・「草創期における株価レーティングの分析」(共著)
   『経営分析研究』第17号、2000年

【紀要論文】(直近の10編)

・「中小企業の戦略としての信頼」
   『経営経済』第56号、2021年

・「信頼研究序論」
   『メタフュシカ』第51巻、2020年

・「メイヤロフの『ケアの本質』を読み解く(前編)」
   『待兼山論叢』第51巻(哲学篇)、2017年

・「経営学における倫理に関する小論」
   『尾道市立大学経済情報論集』第17巻第1号、2017年

・「地域活性化と地方創生」
   『尾道市立大学経済情報論集』第16巻第2号、2016年

・「道の駅と地域の活性化」
   『尾道市立大学経済情報論集』第16巻第1号、2016年

・「コモディティ化市場における差別化と同質化」(共著)
   『尾道市立大学経済情報論集』第14巻第1号、2014年

・「よい経営とは何か?」
   『尾道市立大学経済情報論集』第13巻第2号、2013年

・「缶コーヒー市場の変貌と商品戦略」
   『尾道市立大学経済情報論集』第13巻第1号、2013年

・「コモディティ化市場における企業の行動と戦略」
   (科学研究費補助金・挑戦的萌芽研究)
   『尾道市立大学経済情報論集』第12巻第2号、2012年

 受賞 2013年 日本地方自治研究学会賞(論文部門)