講演会「和田竜『村上海賊の娘』の魅力」-なぜ著者は、村上水軍に魅了されたか。中世の瀬戸内の歴史を紐解きながら物語を紡ぐ。-の開催について

公開日 2016年02月16日

 

日本文学科、原 卓史准教授による講演会が因島図書館にて開催されます。 

因島図書館開館21周年記念 「村上水軍に想いを馳せる」

講演会:「和田竜『村上海賊の娘』の魅力」
     -なぜ著者は、村上水軍に魅了されたか。
     中世の瀬戸内の歴史を紐解きながら物語を紡ぐ。-

日時:2月28日(日) 午後2時~3時

場所:因島図書館 多目的ホール(定員150人)

講師:原 卓史准教授(尾道市立大学芸術文化学部日本文学科)
   1970年大阪府生まれ。高知大学人文学部卒業、中央大学大学院文学研究科修了。文学博士。
   専門1・坂口安吾を中心とした無頼派の研究、2・歴史・時代小説の研究
   著書「坂口安吾 歴史を探偵すること」など

 同時に、村上水軍関連資料と「坂口安吾と無頼派」の展示が行なわれる。2月23日~3月6日。

 

関連企画:『伝説とロマンの島~因島城跡物語』イラスト展
     500年前の村上水軍城跡24か所の再現パネルを17点展示(因島観光協会所蔵)

期間:2月23日(火)~3月6日(日)

場所:因島図書館 エントランスホール

 

主催:尾道市立因島図書館 0845-22-8660

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