緊急事態宣言全地域解除後の大学入構と新学期がはじまるまでの留意事項について(学生・教職員の皆様へ)

公開日 2021年03月19日

 

学生・教職員のみなさまへ

 

尾道市立大学学長

 

3月21日(日)に日本国内全域で緊急事態宣言が解除されます。そのため、3月22日(月)からは、通学時住所から移動したことによる大学入構制限は行いません。健康観察の継続はお願いしますが、移動先から戻ってすぐに大学に入構することも可能です。
*ただし、3月25日(木)の入構について別途お知らせを受けている卒業年次生は、その内容に従ってください。

あわせて、新学期がはじまるまでの留意事項を示します。

1.感染防止対策の徹底
緊急事態宣言解除後も、基本的な感染予防策を徹底することが重要です。卒業式や歓送迎会、花見などの行事に伴う多人数・長時間の会食は自粛してください。また、新規感染者が増加している地域への不要不急の移動は控えてください。体調不良を感じたら早めに医療機関を受診するなど、適切な行動をとってください。

2.健康観察の継続
ポータルの健康観察に毎朝回答し、体調や滞在都道府県の記録を続けてください(回答していない場合は大学施設の利用をお断りすることがあります)。就職活動や帰省・旅行等で通学時住所から移動した場合は、備考欄を利用して行動記録をつけてください。

3.大学入構のきまり
新学期の健康診断より前に大学に入構する場合は、E棟入り口にある施設利用票を記入して事務局に提出してください(筆記用具は持参すること。入構前7日間の体調と行動についての記入が必要です)。特に4月5日以降は、新入生を含む多くの学生が登学することになります。各自感染防止対策を徹底し、安全な環境で新学期をスタートできるようにご協力ください。

4.健康診断における「健康・行動記録票」の提出
健康診断では、当日も含めて7日間の体調・滞在地・行動を記録した「健康・行動記録票」を提出してもらいます。書式はポータルの【医務室からのお知らせ:令和3(2021)年度学生定期健康診断のお知らせ】にあります。お知らせをよく読み、必要な時期から記録をはじめ、持参してください。

新学期がはじまってからの感染防止のための留意事項や大学施設利用等については、新型コロナウイルス感染症に関する最新の情報をふまえて、4月初旬にポータルで配信します。