尾道市立大学大学院における修士課程教育に関する基本方針
教育の理念・目的
尾道市立大学大学院(修士課程)は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究め、文化の進展に寄与するとともに、広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的とします。
修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
各研究科の教育目標に沿って設定された授業科目を履修し、厳格な成績評価を経て所定の単位数を修得したと認められる人について修了の認定を行い、修士の学位を授与します。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
各研究科の修了認定・学位授与の方針に掲げる学修成果を達成できるように、各研究科では教育課程を編成し、実施します。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
各研究科の修了認定・学位授与の方針、及び教育課程編成・実施の方針に定める教育を受けることのできる者として、次のような人の入学を受け入れます。
1.研究分野に応じて必要とされる学士課程卒業レベルの知識・技能と、それらを活用した思考・判断・表現力、及び研究分野への深い関心と意欲を持つ人
2.各研究科のディプロマ・ポリシーに示す力を身につけようとする強い意思を持ち、計画的に研究に取り組もうとする人