情報処理研究センターは、コンピュータや通信ネットワークなどから構成される尾道市立大学の情報システムを効率的に管理・運営し、教育・研究・教務の情報技術による高度化を推進するための機関です。

　2017年10月の情報システム更改では、ノートパソコンやスマートフォンを携行する学生のため、キャンパス全域へのWi-Fi整備やメールシステムのクラウド化を行い、利便性向上を図りました。

　また、高度情報化社会に対応したセンターを目指しており、地域貢献と研究活動の推進などを目的として、コンピュータ公開講座や情報科学研究会なども開催しています。

●情報設備
　サーバ：4台（仮想サーバ：47台）
　WindowsPC ： 88台
　iMac ： 40台
　貸出用ノートPC ： WindowsPC、MacBook
　パソコン室（翠明館自習室）：平日22時、休日20時30分まで利用可

●提供サービス
　SINETへの接続による高速インターネット通信の提供
　ポータルサイト（授業情報等の連絡、履修登録など）
　学生証（ICカード）による、図書、出席管理、印刷システムの利用
　Wi-Fi（学内113箇所にアクセスポイントを設置）
　オンデマンド印刷（4箇所、12台設置）
　クラウドメールサービス
　学外からのVPN接続
　MicrosoftOffice、ウィルス対策ソフトの配布
　当センターホームページによる情報システム利用マニュアルの公開

●人的サービス
　専門性に優れた上級生・大学院生を実習授業補助員・システム運用補助員（学生アルバイト）に採用し、学生の質問等にすぐ答えられる体制をとっています。