令和3年度 公開講座「教養講座」Youtube公開について(配信期間:令和4年1月12日~令和4年2月10日)

2022年1月12日

 

尾道市立大学では、例年、地域に開かれた大学をめざし教育研究活動の一端を地域に還元することを目的として「教養講座」(オムニバス形式)を開講しています。令和3年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ちゅぴcomおのみち様が提供するケーブルテレビにて放映していただく形で実施しました。

その中から第1回講座の動画をオンライン配信します。(配信は終了しました)

 

(配信期間:令和4年1月12日~令和4年2月10日)

 

 第1回
講 師  日本文学科  光原 百合 教授
テーマ  小泉八雲「飴を買う女」と、尾道の「丹花の飴買い幽霊」
概 要

 小泉八雲、本名Lafcadio Hearnは、明治時代に来日し、当時、日本人がすでに見失いかけていた日本文化の良さを理解し、愛し、世界に向けて発信した文人です。八雲は日本に伝わる民話や伝説をもとにした名作を多く残しています。彼が日本で住んだ土地の中でもことに愛していた松江に伝わる民話をもとにした「飴を買う女」という作品があり、死してなお子を思う母親の愛情を描いた物語です。小泉八雲は幼いころに母と生き別れたため、この物語を大変気に入っていたようです。亡き母親が幽霊となって子を養うという民話は、日本の各地に「子育て幽霊」「飴買い幽霊」として残っており、尾道にも、「丹花の飴買い幽霊」として、以前、丹花小路に本当にあった飴屋さんを舞台とする民話が残っています。
 この講座では、八雲作品の魅力と丹花小路に伝わる昔話を詳しくご紹介します。

備 考

 令和3年10月25日~31日にちゅぴcomおのみち様が提供するケーブルテレビで放映されたものと同様の内容です。