令和4年度 教養講座 開催のお知らせ

公開日 2022年08月25日

 

尾道市立大学では、地域に開かれた大学をめざし、教育研究活動の一端を地域に還元することを目的として下記のとおり「教養講座」を開講いたします。

毎回担当講師が変わるオムニバス形式の講座となっております。

各学科毎に1回、全3回を予定しております。全回のご参加も、気になるテーマを選んでのご参加も、自由な参加が可能です。今年度は、2年ぶりの対面開催を予定しております。ぜひお誘いあわせの上、お越しくださいませ。

 

※例年より、会場が変更となっております。ご確認の上、お間違いのないようご来場ください。

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講座名:教養講座
日 程:2022年10月12日(水)、10月21日(金)、11月2日(水)
時 間:18:30〜20:00(18:00開場)
会 場:尾道市役所 2階 多目的スペース1(広島県尾道市久保一丁目15-1)
予 約:メールもしくはお電話で、地域総合センターまでお申し込みください(詳細は下記をご覧ください)。
駐車場:市役所駐車場あり(有料)

入場無料

※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、中止や日程・会場変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。
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開催日  テーマ 講師
第1回 10月12日(水) 箔と砂子のはなし 美術学科 鈴木 恵麻 准教授

調度品やお菓子など普段の生活で意外と身近に存在する「箔」。今回は日本画の表現技法で用いられる「箔」、そしてその技法の一つである「砂子」について、実際に技法も体験していただきながらご紹介します。

第2回 10月21日(金) 地域の活性化について“真剣に”考える 経済情報学科 小川 長 教授

これまでの研究成果に基づいて、渾身の知恵と情熱を込めて地域活性化について語り、みなさまとの熱い議論を巻き起こしたいと思います。

※満席になりました。

第3回 11月2日(水) 水曜 連歌でしょう 日本文学科 藤川 功和 教授

連歌(れんが)は、5・7・5の句と7・7の句を連ねた形態の文芸で、鎌倉時代から江戸時代初期にかけて愛好されました。その後は俳句にとって変わられた観もありますが、その文芸形態の特性とも相まって、近年再び脚光を浴びつつあるようです。今回は古い連歌懐紙も御覧いただきながら、週の半ばの水曜日のひととき、連歌の魅力について考えてみたいと思います。

◆受講される方は、事前に「冬がれのあしたづわびてたてる江に」(5・7・5)という句に、7・7の句を付けてみてください

(投句メール送信先csc@onomichi-u.ac.jp 締め切り10月26日〈水〉)。是非!!

<予約方法>

尾道市立大学地域総合センターまで、参加者様のお名前、ご住所、お電話番号、参加希望日を、お電話かメールにてご連絡ください。 

お申込みは先着順にて、定員になり次第締め切りとさせていただきます。(定員20名/各日)

ご予約・お問い合わせはこちら

 尾道市立大学 地域総合センター
<電 話>0848-22-8312(内線260) 平日9:00~16:00
      (繋がらない場合は0848-22-8311(代)まで)
<メール>csc@onomichi-u.ac.jp

      【件名】教養講座申込       
      【本文】お名前、ご住所、お電話番号、参加希望日
 ※お連れ様がいる場合は、全員のお名前とご連絡先をお知らせください。

<感染症対策について>

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の感染症対策を取らせていただきます。ご了承とご協力のほどよろしくお願いいたします。

*当日は、検温をし、マスクを着用してご入場ください。

*37.5℃以上の発熱や風邪症状のある場合は、体調を優先していただき、ご受講をお控えください。

*ご受講が出来なくなった場合は、地域総合センターまでご連絡ください。

*換気をしながら講義を行いますので、服装などで温度調節をお願いします(風が強い場合があります)。

 

教養講座2022 チラシ表

 

教養講座2022 チラシ裏

【お問い合わせ】

尾道市立大学 地域総合センター
(代表)0848-22-8311
(直通)0848-22-8312[内線260]