公開日 2024年03月07日
尾道市立大学では、2月22日(木)から3月4日(月)まで、芸術文化学部美術学科デザインコース3年生による「第21回地域プレゼンテーション課題2024発表会・展示会」を開催しました。
3月2日(土)にしまなみ交流館大ホールにて開催された発表会では、10名の学生が尾道や出身地域の活性化につなげる企画の発表を行い、ご参加いただいた10名のブラッシュアップアドバイザーの方から、発表内容についての講評やアドバイスをいただきました。
また、発表会後の審査により、優秀な発表に対し最優秀賞と優秀賞が授与されました。
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《受賞作品》
最優秀賞
青木 志織 / 巡りの本棚 (尾道市)
「文学のまち」尾道で本めぐり街めぐりしませんか?尾道には本にまつわる店が多くあります。個性的な店主が選んだ本たちを飾るためにはちょっと変わった本棚が必要と思い制作しました。本棚をランドマークとして、尾道の街の魅力を選ばれた本からも感じてください。
優秀賞
平方 優希 / 尾道しおさい金平糖 (尾道市)
この「金米糖」の一番の特徴は、写真機を連想するレトロな風合いのパッケージ。金米糖が映える個性的な外観の中身は、カラーセロハンに、おみくじと、旅の気分が山盛、毎回尾道を訪れるたびに手にする定番アイテムを目指します。
優秀賞
林 里穂 / 狐湯バスソルト (山口県)
山口県の湯田温泉に伝わる白狐伝説をもとにバスソルトのパッケージをお土産品としてデザインしました。山口県の豆知識や情報をそっと忍ばせた包装を2つ合わせると…!?
受賞者の方々
MOU尾道市立大学美術館 作品展示
ギャラリートークの様子
発表会の様子
表彰式