【第16回おのみち文学三昧】開催のお知らせ

公開日 2024年11月11日

 

以下の要領で2024年度の第16回おのみち文学三昧を開催します。

おのみち文学三昧は、「文学の街」尾道で文学の魅力を堪能する、尾道市立大学日本文学科と尾道市立大学日本文学会共催による文学イベントです。
尾道市立大学日本文学会大会と公開トークイベントの2部構成で、第1部では学科所属の学生や教員が日ごろの研究成果を発表します。
公開トークイベントでは、広島県出身の芥川賞作家の小山田浩子さんと学生による対談を企画しています。日本文学科の特色でもある文芸創作の魅力について、気鋭の小説家と次代の小説家を志す学生との対談を通して迫ります。

日 時 2024年12月7日(土) 13:00~17:00
*会員の方は12:30からの総会もご参加ください。
場 所 しまなみ交流館
開催内容 第一部 13:00~15:40
尾道市立大学日本文学会主催研究発表会


13:00~  開会の辞

13:05~13:30
森広 和心 氏(日本文学科三年生)
「広島方言におけるアスペクトをともなわない
 「~テデス」形式の使用実態と用法について
 -問いかけの「○○モッテデスカ」 (○○を
 もっていらっしゃいますか)」を中心に-」

13:30~13:55
森 俊介 氏(日本文学科三年生)
「『円明寺関白集』の研究─構成・配列を通して─」

13:55~14:20
金藤 花林 氏(日本文学科三年生)
「志賀直哉「クローディアスの日記」論
 ―典拠と呼称がつなぐ生成への道筋―」

14:20~14:35
休憩

14:35~15:00
大本 日菜子 氏(日本文学科三年生)
「尾道市浦崎神楽の起源と松永湾周辺の神楽における継承」

15:00~15:40
山田 和大 氏(日本文学科准教授)
「「古典探究」における新設指導事項に係る授業試案」

15:40~16:00
休憩
 
第二部 16:00~17:00
日本文学科主催公開トークイベント


講演者:
小山田 浩子 氏(小説家)・日本文学科学生有志
 
特別企画 ・高橋新太郎文庫展示
・尾道の「顔」研究会によるポスター展示
定 員 400人
料 金 無料
参加方法 事前の申込は不要ですので、直接会場にお越しください。
お問い合わせ bungakuzanmai@gmail.com

 

文学三昧_表

文学三昧_裏

おのみち文学三昧チラシはこちら2024おのみち文学三昧[PDF:2.07MB]