公開日 2025年12月02日
11月29日(土)、県立広島大学主催「第4回広島県学生地域連携活動発表会」にて、本学学生が発表を行いました。
こちらの発表会は、学生自身が取り組んできた地域貢献活動について発表を行うものです。県内大学、高等専門学校等19校が参加し、本学は今年初発表となりました。
美術学科デザインコース3年生の辻居真菜実さんが「尾道を見つめ直す~写真を通じた地域理解の深化」と題して発表を行いました。自身の写真展や尾道を知るきっかけを作ったプロジェクト等の地域貢献活動について、壇上で発表を行い、その後ポスターセッションにて参加者との意見交換を行いました。
発表の中で「人や物事に対しても一部を知っただけで全てを知った気になってしまうことへの危機感を覚えました」と語り、地域活動を通じて学んだことを印象付けました。

(発表会の様子)

(ポスターセッションでの意見交換)
辻居さんは「これまでの私の活動について、明確に言葉にして伝えることができてよかった。寄せられた多数の嬉しいコメントが、今後の活動を続ける自信になった。」と、今回の発表会参加についてコメントしました。
TSSテレビ新広島では、辻居さんの発表の様子が放映されました。
広島の未来を担う学生たち 県内地域と連携した取り組みを紹介 (クリックするとTSSテレビ新広島のウェブサイトに移動します)

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