「尾道市立大学Curriculum-授業作品展-」の開催について

公開日 2026年06月22日

MOU尾道市立大学美術館では、「尾道市立大学Curriculum-授業作品展-」を開催します。

本展覧会は、尾道市立大学美術学科の教育課程(カリキュラム)の中で制作された作品を通じて、日本画・油画・デザインの各コースでの取り組みをご紹介するものです。

尾道市立大学美術学科は、2001年の設立以来、専門的な実技教育を通じ、画家やデザイナー、あるいは美術教員や学芸員として、持続的に表現活動に携わる人材の育成を目指し、教育研究活動を行ってきました。芸術分野での華々しい活躍は、しばしばメディアを通して作家個人の突出した意欲や才能を強調する形で語られます。しかし、制作上の試行錯誤の蓄積や、仲間との切磋琢磨、先達との議論など、大学の提供する「場」は、若い作家やデザイナーである学生が、造形の力と表現する歓びを自らの血肉としていく過程で、計り知れない意味を持つと考えます。

1年次は、学生全員が共通の実習と3コース(日本画・油画・デザイン)全ての課題を体験し、自らの方向性を見定めます。2年次以降は、各コースに所属して実習に励み、4年次には卒業制作に取り組みます。また、並行して版画・金工・木工・塗装・写真等の演習科目では、多様な表現を学びます。学部卒業後、毎年一定数の学生が大学院美術研究科に進学し、専門的な制作に打ち込むことになります。

美術を志す若い世代の創作がどのように変化してきているのか、数多くの多彩な作品を通してぜひご覧ください。

尾道市立大学「Curriculum-授業作品展-」の概要

会期:2026年(令和8年)7月4日(土)~8月11日(火・祝)
会場:MOU尾道市立大学美術館
開館時間:10:00〜18:00 入館無料
休館日:水曜日・木曜日

カリキュラム展

カリキュラム展

 

【次回の展覧会】

「In Focus 17 ―卒業生の現在-」
会期:2026年(令和8年)9月5日(土)~10月4日(日)
本学を卒業・修了し、各分野で活躍している新進作家の吉田真子(日本画)、おおだいらまこ(油画)、山本晶大(デザイン)の3名を紹介します。

 

お問い合わせは、MOU尾道市立大学美術館まで
TEL:0848-20-7831