令和8年度 尾道文学談話会を開催しました

公開日 2026年10月27日

2026年4月から9月まで全6回にわたり、尾道市立大学公開講座「令和8年度 尾道文学談話会」を開催しました。

 「尾道文学談話会」は2009年から毎年開催しており、本学日本文学科教員が文学や言葉、哲学などに関するさまざまなテーマを取り上げ、参加者の皆様とともに学び、考える公開講座です。

 今年度も各回20~30名ほどの方にご参加いただき、講師による講義に加えて、参加者の皆様からの質問や意見を交えながら、各テーマについて理解を深めました。

各回の様子

第1回 「『遠野物語』の座敷童子伝承を読む」

 

 藤井佐美教授が、柳田国男『遠野物語』に描かれた座敷童子の伝承を取り上げ、作品の内容や伝承について解説するとともに、広島に伝わる身近な伝承についても紹介しました。

第2回 「『遠野物語』の河童伝承を読む」

 

 引き続き藤井佐美教授が、柳田国男『遠野物語』に登場する河童伝承を取り上げ、作品の内容を解説するとともに、広島に伝わる身近な伝承についても紹介しました。

第3回 「小説の中の英会話」

 

 高垣俊之教授が、小説に登場する英会話を題材に、文学作品の中で用いられる英語表現について解説しました。

第4回 「高等学校国語教科書に収められている漢詩について」

 

 山田和大教授が、高等学校の国語教科書に収められている漢詩を取り上げ、参加者同士が隣の方と一緒にワークに取り組みました。

第5回 「『人生の書』としての哲学―生というミステリーあるいは人間性の探究のために―」

 

 島田喜行講師が、哲学の視点から「生」や人間性について考える講義を行い、参加者との活発な質疑応答を通して、理解を深めました。

第6回 「『豊臣兄弟!』外伝!?―正解は半年後―」

 

 藤川功和教授が、ドラマ「豊臣兄弟!」と和歌に関連するテーマを取り上げ、参加者の皆様とともに考える講義を行いました。

 

 全6回を通して、文学や言葉、哲学など幅広いテーマについて学ぶとともに、参加者の皆様と本学教員が交流する機会となりました。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 尾道市立大学では、今後も地域の皆様に学びの機会を提供する公開講座等を開催してまいります。

 

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