藤川功和

藤川 功和
Fujikawa Yoshikazu

 

 職名 教授
 学位 文学(博士)
 所属学会 中世文学会、和歌文学会、日記文学会、広島大学国語国文学会、尾道市立大学日本文学会
 研究テーマ 日本中世文学(特に日記や和歌など)
 担当科目 古典文学基礎演習、日本文学史Ⅲ(中世)、日本文学講読Ⅲ、日本文学講義Ⅰ、中世文学専門演習a、中世文学専門演習b、卒業論文(構想・準備)、卒業論文(制作)、日本古典文学特講(大学院)、日本古典文学演習(大学院)
業績
(著書)
(1) 『続古今和歌集』(山本啓介氏・木村尚志氏・久保田淳氏との共著 2019年 明治書院)
(最近の業績)
(1) 「後嵯峨院と歌合─文永五年九月十三夜「白河殿五首歌合」から辿る─」(『日本文学研究ジャーナル』第12号 2019年12月)
(2) 「『温故抄』(下)承前─他書所伝と校異─」(『尾道市立大学芸術文化学部紀要』 21」号 2021年3月)
(3) 「『温故抄』を読む」(『尾道市立大学日本文学論叢』17号 2021年12月)
(4) 「『百人一首図絵』を読む(承前)─左京大夫道雅の歌仙絵と歌意絵─」(『尾道文学談話会会報』12号 2022年2月)
(5) 「『温故抄』下巻の欠文歌について」(『尾道市立大学日本文学論叢』18号 2022年12月)
(6) 「『百人一首図絵』を読む─相模の歌意絵をめぐって─」(『尾道文学談話会会報』13号 2023年2月)
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 自己紹介・メッセージ 授業では、くずし字の解読を中心にした古典文学基礎演習や中世文学の和歌や日記を読む講義や専門演習を担当しています。主な研究対象は、鎌倉時代注記の日記や和歌ですが、近年は江戸時代に刊行された絵入り本の『百人一首』も少しずつ読み進めています。

 

藤川研究室紹介「マイノリティ・リポート」