卒業論文・創作 タイトル一覧

2025年度 卒業論文・創作 タイトル一覧

 

日本文学科では、卒業するために卒業論文、卒業制作(文芸創作)のいずれかを選択することになります。2025年度の卒業論文・卒業制作のうち、領域ごとにいくつかの題目を以下に示します。大学での研究の一端を想像してみてください。

 

●文芸創作領域

(創作)実録 卒業制作怪談
(創作)惜別の日
(創作)水月
(創作)黒の王子
(創作)成物地方異形民話録

 

●日本語学領域

(論文)「ノム」と「酒」の結びつきに関する考察
(論文)静岡市方言における「テ+補助動詞」形式の試みの表現についての研究究
(論文)現代短歌における非定型性についての研究―初谷むい作品を中心に―
(論文)広島方言におけるアスペクトをともなわない「~テデス」形式についての研究
(論文)神輿のかけ声についての研究

 

●日本古典文学領域

(論文)和歌説話に付された役割と、その伝承過程を考える—村上天皇「あふさかも」歌説話収録作品を中心に—
(論文)歌集における菅原道真―勅撰集を中心に―
(論文)「白玉か」歌について―他の歌集と比較して―
(論文)歌人「伊勢」の和歌についてー「花の鏡」と「憂し」に着目してー
(論文)『和泉式部日記』における独自性について―「つれづれのなぐさめ」と「南院入り」に注目して―
(論文)『伊勢物語』第六段の役割について―二条の后章段に注目してー
(論文)『伊勢物語』における友情ー他の歌物語と比較してー
(論文)『ふせやものがたり』の和歌研究ー慶應義塾図書館蔵本と万治二年本の比較考察ー
(論文)『雲隠六帖』における紫上の人物像と独自の展開の関わりー匂宮の即位と浮舟の還俗に注目してー
(論文)『円明寺関白集』の撰歌と配列
(論文)『小倉山荘百人一首管註』の研究─注釈や末尾の引用に注目して─
(論文)近松門左衛門『女殺油地獄』における「義理」
(論文)『南総里見八犬伝』における人物造型とその要因―犬江親兵衛と犬山道節を中心に―

 

●日本近現代文学領域

(論文)江戸川乱歩「押絵と旅する男」論―お七と兄の恋を読み解く―
(論文)宮沢賢治「双子の星」論―物語と星々―
(論文)太宰治「人間失格」論―〈怒り〉に見る大庭葉蔵の《抵抗》―
(論文)志賀直哉「クローディアスの日記」論―《想い》と二つの心がみせる志賀作品への系譜―
(論文)織田作之助「天衣無縫」論―主人公の人物像と読者の理解―
(論文)泉鏡花「外科室」論―制度化されゆく医療と個人の感情の葛藤―
(論文)太宰治「斜陽」論―蛇と重なる〈道徳革命〉―
(論文)浦沢直樹『MONSTER』論―生きた証と名前ー
(論文)芝木好子『洲崎パラダイス』における〈生きることへの積極性〉―徳子の〈忠告〉と〈諦め〉が照らし出すもの―
(論文)まふまふの歌詞における表現特性~歌詞「大人」と、作曲者の大人観の変化について~
(論文)宮澤賢治「やまなし」物語を映す「幻燈」の効果―「雪渡り」との比較を通してー
(論文)白井カイウ『約束のネバーランド」論ー棲み分けの模索とその背景についてー
(論文)今村昌弘「屍人荘の殺人」原作から映画への表現分析―音と映像が織りなす物語の再構築―
(論文)漫画『チ。―地球の運動について―』論 フィクションとノンフィクションの交錯
(論文)萩原朔太郎『月に吠える』における身体性について―人称代名詞の推移に注目して―

 

●中国文学領域

(論文)東方朔の神仙化の過程について
(論文)李益の人物像をめぐる矛盾—詩作品と歴史書記述の対比から—

 

●伝承文学領域

(論文)雷除けのまじないの特異性―文学作品における記述の分析を通して―
(論文)浦崎神楽の起源と松永湾周辺の神楽における継承ー令和六年度~七年度調査報告ー
(論文)竹原市忠海祇園祭みこし行事とその意味ー少子化社会における変容と再構築ー
(論文)東広島市における菖蒲前伝説の受容と継承ー地域学習による伝承ー
(論文)愛媛県南予地方に分布する御霊信仰の研究―和霊信仰を巡る和霊騒動を中心に—
(論文)枕飯・枕団子の役割—死穢の回避―
(論文)島根県に和歌と共に残る伝説等の人物を見てー県民のらしさと特徴ー

 

●国語教育学領域

(論文)挿絵が読みに与える影響について―教科書会社別挿絵の比較を通して―
(論文)高等学校国語科における創作学習の評価を考える―パフォーマンス課題「大きな創作学習」の考案―
(論文)他者とのコミュニケーションを図る力を高めるための授業について―パフォーマンス課題について考える―

 

●欧米文学・比較文学領域

(論文)日本における『不思議の国のアリス』の受容と「かわいい」文化