日東電工株式会社尾道事業所から、地域活性化の一環として自社製品の「偏光板」を使用したアート作品デザイン制作の依頼をいただいています。

今回、美術学科デザインコース卒業生の高尾雪野さんが在学中に考案した作品「きら丸くん」が、尾道市立美術館に設置されました。

偏光板を貼ったアクリル製の歯車を組み合わせおり、ハンドルを回すと反対面に貼った鳥や帆船などのイラストが赤や緑等に色を変えながら浮かびあがる作品です。

高尾さんはこの作品の原案・モックアップ制作を行い、日東電工様にてスケールアップして美術館設置となりました。

   　

こちらは、現在尾道市立美術館で展示中の「超・色鉛筆アート展（～9/3）」の期間中に展示されます。（その後、11月25日～1月14日の尾道市立美術館コレクション展でも展示予定）

２階ロビーに飾られ、自由に触れることが出来ます。

 

【尾道市立美術館】

住　　所：尾道市西土堂町17-19

開館時間：9時～17時（入館は16時30分まで）

休館日　：毎週月曜日

観覧料　：大人800円、高大生／550円　※中学生以下無料

展覧会 - 尾道市立美術館 公式ホームページ (onomichi-museum.jp)

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学生により制作された以下２作品も、市内２か所で展開中です。

1)　偏光板観覧車：尾道市役所に設置

2)　灯篭型足元ランプ：尾道市立美術館に展示中　／　10月の灯りまつりにて灯篭20～30台製作、設置を予定

 

地域総合センター