ＮＰＯ法人工房尾道帆布様より、2022年度に「地域に根差した尾道市立大学学生発案のデザインを採用したおのみち帆布新商品の開発」について依頼をいただき、完了しました。

 

美術学科デザインコース3年次課題「地域プレゼンテーション課題」での宇原祐希さん（2022年度卒業）のデザインを採用し、ポーチ・トートバック・ピンバッジが制作されました。

峠三吉の「原爆詩集」の内容を視覚的に伝えようと制作されたデザイン画で、ポストカード・ポスターを作品として発表していました。宇原さんの作品を目にした尾道帆布理事長の島田様が「若い人が原爆のことを伝えようとしていることが嬉しかった」と言い、デザインを形にしたいとの思いから、今回の企画に繋がりました。

 

「平和の輪を伝え、広げる」という願いを込め『わのわSERIES』と名付けられ、工房尾道帆布（尾道市土堂2-1-16）にて8月6日より販売開始されています。

ポーチ

　

トートバック

※その他、ピンバッチ3種も販売中です。

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