公開日 2025年09月16日
本学経済情報学部に所属する4名の学生が、9月7日(日)に開催された尾道市主催の小・中学生対象プログラミング体験ワークショップにサポートスタッフとして参加しました。
当日はオンラインビジュアルツールキットである「Canva(キャンバ)」を使って「デジタルメッセージカード」作りを行いました。
大切な人へのメッセージ考えるだけでなく、図形やイラストを動かしたり、音楽を連動させたり、色を変えたり、プログラミングの要素を使ってそれぞれがオリジナルメッセージカードを作りました。
参加された皆さんは講師の指示どおりに作成をしていましたが、作りたいものが明確になるにつれてどんどんと自身で考えて作業するようになり、サポート学生にいろいろな質問を投げかけていました。だんだんと高度な質問も増えてきて、サポート学生も一緒に解決策を考えながら、エラーに負けず素敵なメッセージカードを作り上げていました。余っていた端末で同伴の保護者も一緒に作成することができ、親子で意見を交わしながら一緒に作成されている姿も印象的でした。
スタッフとして参加した経済情報学科4年の山本晃大さんは「昨年に引き続き参加しました。今年は小学1年生を含む幅広い学年のお子さんがいらしたので、それに合わせて説明を変えるなど、工夫しました。教職の授業で発達のことも学びますが、それを実感できる貴重な経験となったと感じています。」と感想を述べられ、本学の学生にとっても多くの学びを得るチャンスとなったようです。