市川彰
市川 彰 ICHIKAWA Akira
職名 | 教授 |
担当 | 美学・日本美術史 |
専門分野 | 日本美術史 |
担当科目 | (学部) 日本美術史、博物館資料論、博物館資料保存論、博物館展示論、博物館経営論、博物館実習Ⅰ、博物館実習Ⅱ (大学院) 美術史特講(日本) |
略歴
2001年3月 京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
2000年10月 萬野美術館学芸員(〜2003年3月)
2004年5月 京都府京都文化博物館総務課主事
2007年4月 京都府京都文化博物館学芸課学芸員
2012年4月 尾道市立大学芸術文化学部講師
2014年4月 尾道市立大学芸術文化学部准教授
2020年4月 尾道市立大学芸術文化学部教授(現在に至る)
研究テーマ
-
十八世紀の京都画壇の研究
-
名所図会・地誌に記された京都の名宝の研究
メッセージ
私の日本美術史の講義は「感じる心を育むこと」を、博物館資料論ほか学芸員資格関連科目では「厳しく、楽しく学ぶこと」を指針としています。
研究業績 (この他の情報はこちら→https://researchmap.jp/ichikawaakira)
- 絵描きの玉手箱 伊藤若冲の鶏、『茶道雑誌』第61巻第1号、河原書店、1997年
- 若冲画に示されたもの-「動植綵絵」以前の三件の鶴を主題とする着色表現をめぐって-、『研究紀要』第20号、京都大学文学部美学美術史学研究室、1999年
- 若冲の《最初期の着色画》、「雪中雄鶏図」をめぐって、「美術に関する調査研究の助成」研究報告、鹿島美術財団、2002年
- 若冲画に示されたもの 2 -《初期作品》「雪梅雄鶏図」をめぐって-、京都文化博物館紀要『朱雀』第19集、2007年
- 狩野永敬筆「十二ヶ月歌意図屏風」について〜平成21年度修繕報告を兼ねて〜、京都文化博物館紀要『朱雀』第23集、2011年
- 名所図会に記された京都の「名宝」(一)〜(八)、尾道市立大学芸術文化学部紀要第14〜21号、2014〜2022年