森本幾子

本 幾子
Morimoto Ikuko

職名    教授
略歴            
2005年 関西大学 文学研究科 博士課程後期課程 修了
2005年~2008年 関西大学なにわ・大阪文化遺産学研究センター(文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業)P.D.
2007年~2012年 京都造形芸術大学、関西大学、広島大学非常勤講師
2014年~2017年 尾道市立大学 経済情報学部 講師
2018年~2023年 尾道市立大学 経済情報学部 准教授
2024年4月~ 尾道市立大学 経済情報学部 教授
所属学会    日本史研究会、社会経済史学会、地方史研究会、大阪歴史学会、徳島地方史研究会、
   芸備地方史研究会
研究テーマ
(1) 近世近代日本流通経済史
(2) 19世紀瀬戸内地域の商人
担当科目    経済史、日本経済史、日本歴史の流れ、基礎演習I、基礎演習II、
   専門演習I、専門演習II 
業績
(1) 「商家の葬礼と人間関係―大坂雑喉場の魚問屋・神崎屋平九郎家の人脈形成」宇佐美英機・藪田貫編 『<江戸>の人と身分1  都市の身分願望』(共著)吉川弘文館、2010年
(2) 「明治前期の徳島船場肥料問屋と北前船」『阿波・歴史と民衆Ⅳ生業からみる地域社会 たくましき人々』(共著)、徳島教育出版センター、2011年
(3) 『近江八幡の歴史 第5巻 商人と商い』(共著)、近江八幡市、2012年。「幕末明治期における阿波商人の信仰と地域-山西家の信仰と地域-」、『史窓』第43巻、2013年
(4) 「十九世紀~二十世紀の徳島の経済と山西家」、『鳴門史学』第28巻、2014年
研究室紹介   文字と足で経済の歴史を学ぶ