山田和大

山田 和大
Yamada Kazuhiro

職名    准教授
略歴
2004年 広島大学教育学部第三類国語文化系コース 卒業
2006年 広島大学大学院文学研究科人文学専攻博士課程前期 修了
2008年 北京語言大学漢語進修学院 修了
2010年 広島大学大学院文学研究科人文学専攻博士課程後期 単位取得後退学
【職歴】
2012年 広島県立神辺旭高等学校教諭
2018年 広島県立福山誠之館高等学校教諭
2021年 広島県教育委員会事務局学びの変革推進部高校教育指導課指導主事
2024年 尾道市立大学芸術文化学部日本文学科 准教授
所属学会    全国大学国語教育学会、日本国語教育学会、広島大学国語教育学会、国語教育思想研究会、日本教育評価研究会、日本中国学会、中国中世文学会、中唐文学会、中国文史研究会
研究テーマ    国語科教育、漢文教育、唐詩
担当科目    国語科教育法、国語教育学専門演習、教育の方法と技術
業績
【主な論文】
(1) 「資質・能力ベースの授業における教材研究の重要性―諸葛亮「出師表」を中心に― 」(『国語教育思想研究(難波博孝退職記念特別号) 』(32) pp.390(1)-381(10)、2023年12月)
(2) 「韋応物「秋夜寄丘二十二員外」詩再考 」(『中国中世文学研究 』(76) pp.14-30、2023年3月)
(3) 「言葉による見方・考え方を働かせる漢文教材の活用 : 「出師表」を題材として 」(『漢文教育』 (46) 17-29、2022年12月)
(4) 「言葉による見方・考え方を生かして資質・能力を伸ばす授業―作品の語に着目して思考を深める― 」(『国語教育研究』(63) pp.112-123、2022年3月)
(5) 「新学習指導要領下の授業における漢文教材活用の可能性:「言葉による見方・考え方」を働かせる授業 韋応物「秋夜寄丘二十二員外」詩を例として」(『漢文教育』(44) pp.26-37、2019年12月)
(6) 「高等学校国語科(現代文B)における課題発見・解決学習の試み:小川洋子「ハキリアリ」を素材として」(『国語教育思想研究』(17) pp.11-20、2018年10月)
(7) 「韋応物詩における茶について:茶の表現と吏隠意識との関連 (特集 飲酒と喫茶)」(『白居易研究年報』(18) pp.168-194、2017年12月)
(8) 「これからの授業における日本漢詩活用の可能性:夏目漱石「題自画」の研究授業を通して」(『漢文教育』(41) pp.9-20、2016年12月)
(9) 「想像力の向上を目指す授業:対句を素材として」(『漢文教育』(36) pp.29-61、2011年12月)
(10) 「韋應物の蘇州刺史期について--詩の繋年と吏隱意識」(『日本中国学会報』62 pp.73-86、2010年10月)
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