尾道市立大学日本文学会『尾道市立大学日本文学論叢』第14号(2018.12)

目 次
 創作
  「ミルククラウン」
荒川   遥
  サナギの旅
田端 敏之
 研究論文
  中世書札礼における「脇付」記述の類似
  ― ロドリゲス『日本大文典』「女子の消息に就いて」の典拠調査から―
服部   圭
  『温故抄』について
藤川 功和
  『温故抄』の錯簡について
財津 奈々
 
  坂口安吾「堕落論」の反響
  ― 文学史のゆくえ ―
原   卓史
  川端康成「虹いくたび」論
  ― 作品内のジェンダー・バイアス ―
潮崎 文香

  小林多喜二「一九二八年三月十五日」
  ― テクストに見る「伝達」の手法 ―

秋山 千紘
平成二十九年度卒業論文・修士論文題目
平成二十九年度三年生・院生研究発表会発表題目
彙報

 

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