尾道大学日本文学論叢 別冊寛元元年『河合社歌合』注釈と研究(2010.12)

別冊刊行によせて
寺杣 雅人
 尾道大学中世文藝研究会の旗揚げと
  寛元元年『河合社歌合』の注釈
藤川 功和
注釈篇
 寛元元年『河合社歌合』試注
新井 早紀・井上 麻由子
庄部 美希子・服部 真衣
濱田 雄介・三好 優希
吉井 佐織
 解説『河合社歌合』とその周辺
三好 優希・吉井 佐織
研究篇
 中世歌合研究の可能性
位藤 邦生
 〈場〉としての『河合社歌合』と藤原為家
藤川 功和
 [研究余滴]為家の「不遇恋」題詠をよむ
  ― 「冬月」題詠、「千鳥」題詠との繋がりから ―
三好 優希
 [研究余滴]『河合社歌合』にみる俊成と定家
吉井 佐織

 

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